厳島水中花火大会の見え方とベストポジション
2026年は中止。建物・木・地形から、厳島水中花火大会の花火がどこからよく見えるかを計算しました。シートを敷ける公園・河川敷・広場から、近くて大きく、隠れない場所を候補にしています。
2026年は中止:公式(hanabifes.com)に「2026年の厳島水中花火大会は、諸般の事情により開催を見送らせていただくこととなりました」。2025年は10/18(土)に2,500発で開催。日付は2025年と同じ10月第3土曜を仮置き、時刻は2025年のもの。
例年の会場で計算した結果を参考として載せています。次回の開催は主催者の発表を確かめてください。

ベストポジション候補
押すと、その場所に立った目線の3Dで見え方を確かめられます。
- 1広場廿日市市宮島町混む
- 2三笠浜 厳島神社入り江廿日市市混む
- 3広場廿日市市宮島口一丁目混む
- 4三笠浜廿日市市混む
- 5チチヤス 大野ふれあい公園廿日市市大野空きめ
- 6公園廿日市市対厳山三丁目空きめ
- 7柿ノ浦四号公園廿日市市宮島口東二丁目空きめ
- 8芝生・草地廿日市市宮島口西一丁目空きめ
- 9公園廿日市市宮島口西二丁目空きめ
- 10公園廿日市市宮島口二丁目混む
この大会の周りは、国土交通省の建物の高さデータ(PLATEAU)がまだ整備されていません。建物の高さを OpenStreetMap から推定しているため、PLATEAU がある大会より見え方の誤差が大きくなります。
この大会は、打ち上げ場所(台船の位置など)が公表されておらず、推定の確からしさが低めです。数百mずれることがあるので、当日は本物の花火に合わせてARの方角を合わせてください。
計算から分かったこと
上位10か所のうち6か所が、打ち上げ場所から見て北西側にあります。一番近い打ち上げ場所までの距離は438m〜2.6kmです。
候補の場所は公園が5か所、広場が2か所、浜が2か所、芝生・草地が1か所です。名前のある場所では、三笠浜 厳島神社入り江・三笠浜・チチヤス 大野ふれあい公園・柿ノ浦四号公園が上位に入っています。
最寄り駅は宮島口駅・広電宮島口駅・宮島ボートレース場駅が多く、徒歩1〜35分の目安です。
計算の範囲で立ち止まれる場所(道・公園・河川敷など)のうち、玉の8割以上が見えるのは21%でした。建物や木に隠れる場所が多いので、行く前に候補の場所から3Dで見え方を確かめておくと安心です。
例年この時期の夜は北寄りの風(平均2.5m/s)が吹くことが多く、打ち上げ場所の南側は煙がかかりやすくなります。当日の風向きで変わるので、直前の予報も確かめてください。
大会の情報
- 日程: 2026年10月17日(土) 18:15-18:45
- 状態: 2026年は中止
- 開催地: 広島県
- 最大の玉: 不明(7号として計算)
- 公式サイト: https://hanabifes.com/itsukushima/
打ち上げ場所(推定)
宮島沖(大鳥居の北西海上)。公式は「宮島沖」とだけ記載。大鳥居を背景に水中花火を投げ込む演出のため、大鳥居(34.2973,132.3181, Photon)から北北西へ約400mの海上に置いた(標高APIで海と確認)。2019年まで続いた旧・宮島水中花火大会を引き継いだ大会。
打ち上げ場所の確からしさ: 低(場所がはっきりしない)
実際の打ち上げ場所を教えてください。見に行って場所が違っていたら、地図で上がった場所を押すだけで知らせられます。 現地ではARの「上がった場所を知らせる」を押して、本物の花火が開いたところを画面でタップしても届きます。集まった報告で、打ち上げ場所の推定を直していきます。
計算の前提
- 建物: OpenStreetMap の建物からの推定(高さは階数などから推定)。地形は国土地理院の標高データ。
- 木: 国土交通省のPLATEAUの植生(ある都市のみ)、OpenStreetMapの木・並木・林、Meta・WRIの樹高地図(2018〜2020年の衛星写真からの推定)。その後に植えた・切った木は入っていません。
- 玉: 5号・7号を開花の高さ190m・250mで計算し、玉の広がりのうち建物・木より上に出る割合を「見え方」としています。
- 候補は、シートを敷ける公園・芝生・河川敷の草地・広場・浜に限り、見え方・近さ(大きく見える)・見上げる角度で並べています。道や歩道、橋の上、建物の中は外しています。
- 打ち上げ場所の近く(玉の大きさごとの保安距離の目安以内)と、分かっている立入禁止・有料席の範囲は外しています。
- 「激戦」「混む」「空きめ」は、打ち上げ場所や駅に近いほど・見えやすいほど混むと仮定した目安で、実測ではありません。
表示は計算上の目安です。場所取りのルール(前日からの場所取りや、人のいないシートの禁止など)や観覧できる範囲は大会ごとに違います。私有地・立入禁止区域には入らず、主催者・警備の案内に従ってください。